スタンディングライブに行く日が生理と重なってしまうと、体調や漏れが心配になりますよね。
特に長時間のライブでは、座ることもできず、さらにトイレに行きづらいこともあります。
この記事では、生理中でもスタンディングライブを楽しむための漏れ防止対策や体調管理のポイントをご紹介します。事前の準備と当日の工夫で、ライブを思い切り楽しむためのヒントにしてくださいね。
スタンディングライブ生理の時はどうしてる?漏れ防止対策
生理中にスタンディングライブへ行く場合、一番の不安は「漏れ」ですよね。
ここでは、長時間立ちっぱなしでも安心してライブを楽しむための漏れ防止対策をいくつかご紹介します。
ナプキンは長時間用がおすすめ
長時間のスタンディングライブでは、通常のナプキンよりも「夜用」や「長時間用」のナプキンを使うのがおすすめです。
これらは吸収力が高く、漏れにくい設計になっています。
また、万が一のズレや動きに対応するため、粘着力が強いナプキンを選ぶのもポイントです。
私は羽根つき夜用を使ってるよ。
生理専用サニタリーショーツなら漏れにくい
サニタリーショーツは、生理中に使うことを想定して作られた専用のショーツで、防水加工がされているため、ナプキンと組み合わせると漏れにくく安心です。
また、体にフィットするデザインが多いため、長時間動き回るスタンディングライブでもズレを気にせず楽しめます。
生理用のおむつタイプのショーツで万が一の漏れにも対応
もしも「どうしても漏れが怖い!」という方には、生理用のおむつタイプのショーツもおすすめです。
吸収力が非常に高く、動き回っても安心感があります。
見た目には少し抵抗があるかもしれませんが、ライブ中に気にすることなく楽しむためには、選択肢のひとつとして検討してみてください。
生理用のおむつタイプのショーツは、多くの人に安心感を与えられる設計ですが、使用感や効果には個人差があります。実際に試してみてからライブに参加してくださいね。
吸収力を高める『シンクロフィット』で安心感アップ
『シンクロフィット』は、ナプキンの上に貼り付けることで吸収力をさらに高めるアイテムです。
特に経血の量が多い日や、ライブ中の動きが激しいときに役立ちます。
ナプキンと組み合わせることで、より安心して過ごせるでしょう。
商品についてはこちらの公式サイトで詳しく確認できます。
トイレはこまめに行ってナプキンを取り替える
長時間のライブではありますが、トイレに行けるタイミングを見つけたら必ずこまめにナプキンを交換するようにしましょう。
休憩時間や前座の時間を有効活用し、体をリフレッシュさせるつもりでトイレに行くと安心です。
ライブと生理が重なった場合に他にも事前にできる対策は?
漏れ防止以外にも、体調を整えてライブを楽しむための準備が大切です。
ここでは、生理中の体調管理や快適に過ごすためのポイントをお伝えします。
普段から生理の痛みを軽減するための市販薬を飲んでいたら持参する
生理痛がある方は、普段から使用している鎮痛剤を忘れずに持参しましょう。
痛みがひどくなると、せっかくのライブが楽しめなくなってしまいます。
事前に服用しておくことで、ライブ中も快適に過ごせる可能性が高まります。
お腹を冷やさないように腹巻やカイロなどあるといいかも?
冷えが体調に影響を考慮する可能性があるため、体を温める工夫をすることで快適に過ごしやすくなる場合があります。
ライブ会場は寒い場合もありますので、薄手の腹巻や貼るタイプのカイロを使ってお腹を温めるのもおすすめです。
特にスタンディングライブは動き回ることも多いですが、休憩中に冷えないようにする工夫をしておきましょう。
温かい飲み物をなるべく飲むようにする
水分補給も大事ですが、冷たい飲み物は体を冷やしてしまいます。
温かいお茶やスープなどを持参して、体を内側から温めるよう心がけましょう。
会場によっては飲み物の持ち込みが制限されている場合もあるので、事前に確認しておくと良いですね。
医師の診察を受けてピルを処方してもらう
ライブの日程が分かっている場合は、医師に相談してピルを処方してもらう方法もあります。
生理日をずらすことで、ライブ当日に生理が重ならないようにすることが可能です。
ピルはホルモンバランスを整える効果もありますので、生理痛がひどい方にもメリットがあります。
ピルを用いて生理日を調整する場合は、医師に相談して適切な処方を受けましょう。
副作用などのリスクについても十分に確認してください。
スタンディングライブ生理対策まとめ
生理中にスタンディングライブへ行くのは少し不安かもしれません。
でも事前に対策をしっかりしておけば、安心して楽しむことができます。
長時間用ナプキンやサニタリーショーツを活用し、漏れ防止を防ぎましょう。
また、体調を整えるために温かい飲み物や腹巻、鎮痛剤なども忘れずに準備してくださいね。
少しの工夫で、生理中でも大好きなアーティストのライブを存分に楽しめますように!